今月のムー

最新脳科学が迫る超能力と不老不死

という総力特集なのですが

記事の筆者の川口さんという方が身を持って人体実験しているんですよ。

あたまに電極を付けて９V電池をつないで電気を流すんです。


これって、昔、オウム真理教の信者の連中が
オウムの村井さんが発明した麻原の瞑想している時の脳波を同じ波長の
電流をヘッドギアに設置した電極から流す装置になんかにておるんよね。

オウムのやつは、電圧が高くて火傷したり禿になったり感電したりと
散々だったそうなのです。

どのみちあんまりいいことじゃないと思うんです。
下手に電気流すと失明したり不具になったり狐憑きになったりすると思うの。
クルクルパーにも天才にも成るだろうけどもそんな博打嫌だ

逆に、体の一部が巧く機能していない人にとてはかえって薬になるかも。


オウムがおかしかったのは、宗教団体なのに機械や薬物で持って人間を
超越者やら神人やらにしようとしたのがおかしかったんだと思うのよ。
これだと機械や薬が神様になっておる。

ふつうに座禅とか唱題とか念仏とかしておればよかったのにね。


ともあれ、ムーの説明によると、過去に電気けいれん療法として
精神病を治すためにこめかみから百ボルト２００~３００mAの電流を
流してたとかいう事が書いてあったのですが、これ危なすぎるよ。
電気が心臓に回ってたら死んでる。
３０ｍAの漏電でなぜ漏電遮断機が切れるのを考えたらわかると思うのよ。
よくよく考えたら２０W~30Wの電気が流れておるんですから。
便所の照明ぐらいの明るさの電気、
家庭用の扇風機回すぐらいの電気を使っているということを考えると
いかに危険なのがわかると思うんだ。


ちなみに、中国には雷に打たれて超能力者となった人も居るそうなので
電気によって霊能開花するということも有るんだろうけども、
それにしたって危ないよね。

気功の本には、電化製品のケーブルに触って電気の気を吸い取る方法が
のってまして、電気も霊気も似たようなもんだよね。


で、川口さんの実験の結果、電気ながしたところ目の前が紫になり
白い稲妻が飛び大変危なかったということらしい。

DC９Vというのは電圧高過ぎる気がするんよ。ファミコンが動くくらいの電圧ですよ。
最初から単３乾電池の１，５Vの電池とかでいいように思うんですが。
単３の電池だってコンデンサを咬ませば１５０Vぐらいまで電圧上がるんだよね。
写ルンですのストロボなんかそうですよ。
１２Vで軽自動車小型車のバッテリーの電圧でショートさせると金物が溶けるぐらいの火花出る。

電池も相当エネルギーを貯めておるので結構怖いもんだよ。


で、額の電極は
昔あった、ドクターキャッポーとか台に足を載せるだけの電気治療器とか
詐欺っぽい機械類よりは費用対効果を考えると効き目がありそうだけども。


あと、UFO現象やら、ポルターガイスト現象とか、霊現象とか
そういうことが起こるときに限って
家電や照明やカメラ等のAV機器が狂うのですよ。
電気磁気を操る存在に対自しているということなんだと思うのよ。
電気、磁力は目に見えない力ですし、神様や霊魂に属する力なのかしれないねと思った。


滝行なんかも背中や肩に水を受けるのですが、
延髄や脳に刺激が行って霊能開発したりするんでしょうねと思った。