仏教雑誌の大法輪ってあるよね

むかし10年以上むかしに連載されてた

光の人中村久子　の漫画を取り寄せてよんでおるのです

浄土真宗の歎異抄にかかる漫画だったなあと記憶してたので



中村さんのお父さんは

子供が霜焼けが元で病気になってしまったので

浄土真宗捨てて宗旨変えして病気治しの天理教を信仰したけども結果

お父さんは中気で死んでしまって

命こそ助かったけども久子さんは両手足なくしてしまって不具のままで

何度も何度も手術して

という壮絶な実話が漫画で書いてあった

うーん

天理教もこの頃はご教祖が亡くなってしまった頃なので

験が得にくかったのかもしれない

そのあと盲になったけど薬石信心甲斐あって目が見えるようになったと


なんというか

仏様も　神様も　お経なりだと　立派な話お説きになるけども

実際のところ　真宗じゃ祈祷もよくしないから

こういうことになるもかもなあとか思って読んでた

阿弥陀の本願だと病をいやすご本誓してたと思ったけども

浄土言ってからの話なんだろうね