福島県立美術館に行ってきた

円空展やっていたのです

仏像いっぱいあったのです

で、おもったのが、円空上人の仏像は仏像じゃないね

ほとんどみんな神像だとおもって見てた

しかも結構でかい想像以上にでっかい

で、こういう神霊仏霊の入ったのを拝見するときは怖いので

合掌して拝んでから見るようにしてたのです

沢山人はいたけども拝んでるのは自分だけでした



あと薄い

形は仏像だけども中に入って居るのが神様の御霊みたいなんだ

だからあの仏像はどれもこれも白木なんだと思う

仏さんの服も、神道で使う幣束みたいなギザギザの衣だし

仏像だけども御幣の形して居るのです

あと、大聖歓喜天尊のご神体を展示してたけども

これは通常絶対秘仏なので披露しないほうがいいものだと思うのです

あと、土産で円空彫の仏像を売ってたけども

本物と比べるとﾁｬﾁな感じがしたのです

円空上人みたいな行者のつくるものと

木工の人が作るものじゃやっぱ違うんだなあとおもった次第です

仏像とか位牌とか御札みたいな神霊や精霊の入ったものと

魂の入らない物品とじゃきもち重量がちがうのよね