諏訪明神の神事

信州諏訪明神のお祀りに動物愛護団体がケチつけているというニュース見たのです
よく、神様ごとに口はさむなとおもったのよ
神よりも正しいし自分たちが神より偉いと思うからそういうことが言えるんだろうなとおもった

そんなこと普通ないのに

そこの祭だとカエルを串に刺して神様にたて祭るそうなのですよ

いろいろおもったのですが、昔ならいざしらず今の世に
そういうことを求めるというのはどうなのとおもわ無いこともないのですが

たぶんですよ、カエルというのは蛇やナマズの好物なので
そこのご祭神は鱗類の蛇神とか龍神とかの神様なんじゃないのかなとおもったの
だとすると、カエルを捧げるのは妥当だよね
恵比寿様に鯛やマグロの心臓を捧げるのと一緒

あるいは、かつて人身御供をとった名残で人間の赤ちゃんに似ている
カエルを供物としてかわりにおさめることにしたのかなともおもったのです

いずれにしても、諏訪の神様は3000年も昔から国譲りの昔から信州にいる神様なので
あんまり口挟むと、神に楯突いたものだということで神敵だとして
いのちとられるんじゃないかなと思う

また、諏訪明神に土地を取られた方の神様だともっと古い神様なので
著しく祟る場合があるのです


神様の場合は、其の本人に直接罰当てないで家の大黒柱や子供が二十歳ぐらいに
なった時に命とったり水や雷や火で掃除するそうなので
あるいは、内臓のいくつか持って行ったり、商売左前にしたりするので
悪いこと言わないから、直ぐ神様に謝ったほうがいいと思うのです

あと、お諏訪様は日本の神様のウチでは珍しく仏教に帰依しなかった神様なので
狩りとか肉食とか殺生とか特に忌まないそうなのです

その辺がお祭りに出てくるんだろうねとおもった

本当のことを言うと、神社の神官がクガタチなり粥占なり鳴釜なり鎮魂帰神なりで
生贄の是非を神様に直接聞いてみるといいのですよ