釈迦の本 学研

自分が中学生の時に非常に宗教について興味をもったのです

で、当時学研のムーを読んで広告に出てた日蓮の本という本が気になっておったのです

なんか呪術的な感じしてたし

で、本屋で仏教関係の本で日蓮の本を買おうとおもって父に聞いてみたら

仏教ってのはお釈迦様が始めたもんだから釈迦の本買うのが良いと進めてくださったのです
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1100861408/

今考えると結果オーライだったと思うのですよ

日蓮の本を中学の時に読んでたら変な感化受けてたと思うのです

多分今頃身延の行者か法華系の新興宗教の信者になってたとおもう

釈迦の本で良かったのです

日本人は仏教徒という割にお釈迦様のことはほとんど何も知らないんだよね

せいぜい天上天下唯我独尊と四門の話とスジャータのお粥の話ぐらいなもんで

あとはよく知らないのです

お寺というか宗派では、自分ところの宗祖派祖は一生懸命教えるけども

根本の釈迦如来とかその師匠の燃灯仏とか過去七仏とかはサッパリ触れないのです

なので、仏教知りたい人たちはバイアスのかかった手塚治虫のブッダ読んで

いいことにしちゃうのです



それはそうと

釈迦如来の仏教というのは隠居した人のやる宗教だと思うのです

あんまり生産的じゃないのですよ

ただただ貧乏になるのです

言ったら悪いけども出家って捨て鉢とかヤケクソなカンジがするのです

出家したけども周囲の人が不幸になるんじゃまた因縁作るよねとおもった

それじゃ坊さん以外救われないので法華経とか密教や浄土教ができてきたのです

日本に来てから日本の神様の仏教に変質したのでみんな安心して信心するのです